【騒音対策】シリコン製耳栓を買ってみた！
どうもTakeです。
最近テレビでも紹介されたシリコン製の耳栓を上階からの騒音対策のために購入しました。
今回はその耳栓の使用感と効果について記事にしたいと思います。
1、耳栓を買ったきっかけ
仕事との都合で千葉に引っ越して民間のアパートを借りて暮らし始めたのですが、上階に住んでる方の足音（特に子どもが走る音）や話し声が気になり部屋であまり落ち着けなくなってしまったのが購入のきっかけです。
一応、私が現在住んでいるアパートの状況を書きます。
- 構造：木造二階建て（2LDK）
- 築年数：23年
- 私の住まい：1階に住んでいます
- 上階の方：夫婦とお子さん1人
- 騒音：お子さんが走る足音、話し声、水道の音、、、etc
木造のアパートを借りるということで、ある程度の生活音は覚悟していたのですが、自分の想像していた以上に上からの音や水道使用時に壁から伝わってくる音が気になりました。
特に部屋で本を読んでるときや寝る前のボーっとしてる時間などに上からの音があるとそれがすごいストレスになります。
2、購入した耳栓
今回購入した耳栓ですが、テレビでも紹介されたことのある、『MACK’s Pillow Soft』という耳栓を購入しました。
『MACK’s Pillow Soft』
- シリコン製耳栓
- 遮音性22db
この耳栓はシリコンで作られおり、普通の耳栓と違い耳の穴に押し込むのではなく耳に蓋をする感じで使用する耳栓になります。
そのため、長時間使用していても痛くなく、自分の耳の形に合わせて形を整形していくためフィット感も高めになっています。
海外製品のため説明文はすべて英語です。ただ、難しい処置が必要な商品ではないので問題はないでしょう。
専用のクリアケースに耳栓が入っています。保存なども簡単でうれしいですね。
使用方法は、箱から取り出した耳栓を自分の耳の形に合わせて整形すればいいだけです。整形といっても耳栓を耳に入れ、押してあげれば出来上がりです。
商品の説明では耳の穴の中には入れないように、蓋のようにして使ってくれと書いてありましたが、私が使用した限りでは耳の穴の中まで入ってくる感じですね。
3、遮音性
耳栓の遮音性は製品により異なりますが、今回私が購入した耳栓は遮音性22[dB]となっています。
騒音の環境は場所によって異なるでしょうが、人間がうるさいと感じる環境は50[dB]以上の音がある空間で、これは人同士が話すレベルの音らしいです。
逆に、静かな環境は30[dB]以下となり、これは、ささやき話などをしている音程度の環境になります。
今回iPhoneで私の部屋の騒音測定を実施しました。
※正式な騒音計で測定をしてわけではないので正確な値ではないでしょうが、参考値程度に。
結果は、55[dB]で大声で話していると同等の結果が出ました。
では、今回買った耳栓はどの程度の役割をはたしてくれるかというと。
単純に、私の部屋の音[dB]－耳栓の遮音性[dB]=実際に聞こえる音となります。
・私の部屋の音：55[dB]－耳栓の遮音性：22[dB]＝実際に聞こえる音：33[dB]
上記の計算の結果、33[dB]となり、静かなオフィスの環境と同等の効果を得られました。
耳栓を買ってから3日間家の中にいるときは大体耳栓をして過ごしてみましたが、問題であった上からの騒音はほとんど気にならなくなりました。
それと、寝る時もこの耳栓をつけて寝てみましたが、個人の感想ですが寝つきと寝起きがよくなった気がします。
耳栓をしたまま寝てしまうと目覚まし時計の音も聞こえなくて寝坊するかもと思ったのですがばっちり起きれます！
4、まとめ
集合住宅に住んでいる以上、ある程度の騒音はどこでもあると思います。ご近所づきあいもあるでしょうから、苦情も中々言いにくいです。もし私と同じ環境方で対策に悩んでる方がいらっしゃったら800円程度の出費で静かな環境が手に入ると考えれば、この商品は十分に買う価値のあるものではないでしょうか？
まあ、耳栓してまで家にいたくない！なんで自分が我慢しなきゃならないんだ！って方にはおすすめはできません。
今回は購入後3日間でこの記事を書きましたので、もう少し長く使用してみて再度商品の評価をしたいと思います。
FURUKOTOJIKI：Take
